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『偏差値70の野球部』 「高校野球」に取り組んではる「高校球児」にはオススメできません
松尾清貴 『偏差値70の野球部』(全四巻) 小学館 2012
小説を楽しむという点においては
終わりもノーマルならば
内容もノーマル
注目すべき点は
物理と数学を野球にスクランブルさせたことです
実現できるのかどうなのかにおいては
私は物理の知識はあれなので検証しようもありませんし、そもそも“硬式”野球をプレイしたことがありませんので
発言は控えさせていただきます。
しかし、野球の駆け引きの点においては
心理的駆け引きがそのまま「セオリー」になってしまっていて
それを「知る」ことが野球を「知ってる」ってことにトランスフォームされていたんです
「考えてないっていうのは、考えてるってことだよ。それが考えてないってことなんだよ。」
(第四巻85頁)
習慣的な考えに支配されてその中で「考えている」
つまりそれが「考えていない」ってことです
ちなみにこの小説の主たる野球部は心理的駆け引きを数学的にしか考えていません
ボールを前に飛ばすことに関しては物理的にしか考えていません
これが「考えている」ということです
バッサリ言っちゃえば
野球を「知っている」人は、謂わば「考えてない」人
そのポジションたる主人公は
あほうです。
ケチョンケチョンにされます。
あと、もう一点
「高校野球」、特に「高校野球」に取り組む「高校球児」といえば
ランニングにノックに守備練などなどの
練習練習練習練習練習練習練習
で、目指すは甲子園
なもんです
タイトルからお分かりになると思いますが
舞台は「偏差値70」の「“超”進学校」の野球部です
「高校球児がその練習に取り組む姿勢・態度」を当たり前なんて考え通用しません。
そもそもこの野球部は「高校野球」や「野球」を「分かってない」です
つまりこの物語では
登場する「高校野球」に取り組む「高校球児」がストレンジなんです
問題は「高校球児」です
彼は「高校野球」という目先の目標に翻弄され
プロになりたいという未来の目標があるにも関わらず
己がどう「在りたい」のか見失っているんです
さらに目標を細かく細かくしてく内に、本質がどこにもない状況に陥ります
選好の逆転が生じているのです
小説の中で主人公と「高校野球」に取り組む「高校球児」である元女房役である彼が登場しますが
とてもストレンジに感じます
というか、その「高校球児」をイライラさせる対象に煽ります
「高校球児」は主人公にとって理解できない存在なんです
もう一度言います
甲子園を目指し日夜練習し「高校野球」に取り組んではる「高校球児」さん
この小説はオススメできません
[2回]
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三重高校よく頑張った!!
三重高 0-2 浦和学院
たった1本のヒットで負けました
終盤は三浦投手の一人相撲となってしまった試合でしたが、
5回までのパーフェクトピッチングは
なくなるものではないです
誇らしいです
よく投げ抜きました
改善点はご自身がよく分かってはることだと思います
夏の高校野球大会も期待してます！
点を入れられた直後の攻撃8回裏
チャンスで
代打・茂山
あのとき彼が打ったから勝った試合があった
どれだけ嬉しかったか
どれだけ褒め称えたか
今回は彼が打てず
結果として、最後のチャンスを逃してしまった
あのとき彼が最後の最後で決定打に持っていってくれた
今回はそれができなかった
彼が打てなかったそれだけで、気持ちがスッとなりました
悔しかったと思います
悲しかったと思います
でも
私は何故か負けを素直に受け入れることができました。
今回は一発逆転ができなかったんです
茂山選手
あなたが打てなかったならきっと誰だって打てなかった
そんな気がします。
っても茂山違いなんですがね(笑)
いや、後々考えてみれば
3年前(2009年夏の甲子園)に甲子園出場しとった選手が今選手としているわけないやーんって(笑)
今度ちゃんと顔拝んどきます(笑)
三重高校野球部のみなさん！
部活違いのOGですが
とても楽しい試合をどうもありがとうございました。
今でもこうして母校のことを想い起こすことができるのも
みなさんが甲子園に出場するおかげであります！
友達に自慢もできますしね！！
高校時代
夜遅くの部活から帰る時でも
野球グランドは必ず明るかった
今のあなた達の代も当時の先輩たち同様
頑張っていることだろうと思います。
夏、甲子園で姿を観れることを信じています。
本当に楽しい試合をありがとうございました!!
[0回]
三重高校センバツ出場おめでとう!! 春の選抜高校野球
三重高校センバツ出場おめでとう！！
2年ぶり11回目のセンバツ出場ですｗ
前回は神宮枠で大垣日大のおこぼれを頂戴し出場いたしましたが
今回は秋の東海大会で準優勝しましたので
自らの力で出場を勝ち取りました！
ウチラの代の1つ下であった前回、1回戦は勝ちましたが
2回戦は帝京にサヨナラ負けを規っしました。
ニガイ思い出です・・・
それ以来の出場となる今回
是非とも2009年度(平成21年度)のように幸ある年になりますよう・・・。
昭和44年のセンバツ優勝のプレートがありますが、
監督が選手時代の記録なんてともかく
目の前の試合に全力で!!
私も全力で応援します!!
夢の甲子園の舞台存分に楽しんで下さい!!
そして、私も母校の応援楽しませていただきます!!
本当におめでとう!!
本当にありがとう!!
[0回]
選抜大会行進曲にもの申す!!
ttp://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/9304-bsinfo20120112001
AKB48 「Everyday、カチューシャ」
・・・・
AKB48の「Everyday、カチューシャ」
どこをどうとって高校野球!?
というか何をどうとって野球!?
せめてもうちょっと路線の沿ったAKBの曲に・・・
!!
もしドラの影響っすか？
えええええええ；；
それで決まるのか・・・
ほんま残念やな・・・・
せめて曲で選んで欲しかったなぁ・・・
去年の紅白出たメンバーなら
ファンモン「それでも信じてる」
とか・・・
もっと甲子園っぽい曲いっぱいあるだろおおおおお!!!
頼むから変更してください!!!
いくらなんでも春先にこの曲でしかも甲子園の行進曲とか
本当に頭冷やしてください!!!
ｳﾁの母校たぶん今年は出ますけど
この曲で行進しとるとこなんて
想像しとうもない(泣)
[0回]
情けない三重勢・・・93回高校野球
お疲れさまでした
金沢 4-0 伊勢工業
情けな・・・
3ベースヒット打って
セカンドベース踏み忘れ・・・
どんな少年野球やねん！！
百何校から勝ちあがってる他県の高校に申し訳ないわ!!
高校野球は結構純粋な風に書かれるので
あまりバッシングはありませんが・・・
力の差は歴然でした
むしろ甲子園で相手してもらってるのが勿体ないくらい・・・
これが三重県の今の実力で
2011年三重県勢が甲子園で1点も入れれなかったことも現実
とりあえず今度の秋大会から力を貯えないと・・・！！
頑張れ三重県勢！！
応援も頑張るに！！
[1回]
